先週土曜日にちょっとした懇親会があり、普段はなかなかお話出来ないような方たちとお会いし、貴重な時間を過ごしました。そして会が終わったのが夕方だったので、まだまだ夜はこれからとばかりに、参加者のK先輩と連れだって六本木ヒルズの盆踊りを見学してきました。
会場に到着するとすでにすごい人だかり。毛利池(あれはニッカ池だってば!)横の広場には大きな櫓が組まれ、最上部では太鼓をたたき、中層ではニコニコ顔の子供たちが踊り、広場でも参加者が輪になって踊りを楽しんでいました。いいな~盆踊りは!なんて眺めていたのですが、何か違和感
があります。最初その違和感は久しぶりに盆踊りを見たからかな?っと思っていたのですが、やがて気がつきました。
違和感はその場にいた参加者に、知っている顔が一人もいなかった事からくる疎外感のようなものでした。もちろん私が知らないだけで、地域の方たちも大勢参加していたのだとは思いますが、それでも私にとっての「お祭り」感が急速に萎えてゆくのが実感できました。
その晩は、急につまらなくなり8時というありえない時間帯に帰宅を決めました。
翌日はせっかく六本木ヒルズまで行きながら納涼祭りの写真を撮らなかったことを後悔し、午後から再出撃。しかし日曜日のせいか15時の十番通りはすでにあり得ないほどの人混みとなっていました。
そして十番を歩いても、やはり昨日の疎外感が.....。そそくさと写真だけを数枚撮り、昨日同様同行してもらったK先輩と十番を離脱して、祭りだから許されるだろうと、お酒を買って宮村公園で宴会。2時間ほど呑んで良い気持ちになった頃、町会班長を務めているK先輩のお手伝いで、宮村町会が納涼祭りに出店していたテントの撤去のお手伝い。久しぶりに見た町会役員さんたちの顔は、昔より少しお歳を召して?いましたが、どなたも元気なお顔でした。
さらに、再び宮村公園で同級生も呼び出しての宴会。BGMには秋の虫が鳴いています。気がつくと......午前2時を廻っていました(^^;