栄松山西光寺 |
三光坂下の浄土真宗本願寺派の寺院「栄松山西光寺」には境内左手「南無阿弥陀仏」念仏碑左面下部に「几号水準点」が彫り込まれています。
几号は「キゴウ」と読み、明治初期の内務省が地図つくりを試みていた当時の水準点に相当する標石。
港区内にも多くの几号水準点が設置されましたが、その多くは当時最も頑丈と思われた石鳥居、手水鉢、碑などに彫り込まれました。
港区内にも多くの几号水準点が設置されましたが、その多くは当時最も頑丈と思われた石鳥居、手水鉢、碑などに彫り込まれました。
しかし、それらの管理者の無知から多くが破却されています。
詳細はこちらからどうぞ。
◎DEEEP AZABU-麻布の几号水準点
http://deepazabu.net/m1/mukasi/mukasi10.html#156
http://deepazabu.net/m1/mukasi/mukasi10.html#156
「南無阿弥陀仏」念仏碑 |
几号水準点 |
周辺地図 |
港区域の几号配置場所 |